| 40代になったら・・・。 |
2008-09-04 01:09:48 |
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いつものようにイグニッションキーを捻るとOHV V8エンジンがドロドロと雄叫びを上げる。
現代車両なら直ぐさまアクセルペダルを踏み付けてもなんら支障がないが、’70年式のこのダッジ・チャレンジャーでは許されない。
十分に暖気をし、クルマが
”もう走ってもよいぞ!”と合図をくれるまで待たないと、後で機嫌が悪くなるのである。
最近、コインパーキングで見かける
”入庫は2分、出庫は1分”
という注意書きを読むたび、これを作った人の頭の中には暖気しなきゃ乗れないクルマの事なんてこれっぽっちも浮かばなかったのだろうと思う。
さてと、暖気する間、ちょうど良いのが煙草を吸うことだ。
ラクダのパッケージのこれか赤いパッケージのあれがしっくりくる。
当然ライトとかマイルドとか後ろにつかない銘柄そのままの名前のもの。
大体フィルターが茶じゃないと煙草という感じがしないわな。
もちろんジッポーで火を付け、V8エンジンのサウンドに身を委ね肺の中を煙でいっぱいにする。
至福の時だ!
2本目が吸い終わる頃、ピラーに後付けした水温計の針が動いた。
チャレンジャーからお許しがでたようだ。
俺は灰皿に煙草を擦りつけ、サイドブレーキをひく。
するするとでかい車体が動き出す。
見通しのいい直線道路に出て、信号で止まる。
青になる、目の前には開けた道が、、
アクセルオン!!!!!
リアタイアから白煙が!!!
怒涛のトルクで”バニシング・ポイント”のコワルスキーさながら走り出す・・・・・・・・・・・・・
とまぁ、
20代の終り頃、自分が描いていた40代の自分がこれでした。
カッコつけすぎ・・・・・(汗。
何人かの方にプロフィールのクルマって?
とかという質問を受けたんだけど、答えは前述したダッジ・チャレンジャーという70年代初頭のマッスルカーと呼ばれるアメリカのスポーツカー。
ただひたすらアメリカ大陸を横断するストーリーながら、当時アメリカが抱えていた問題を提起し、さまざまな仕掛けが施されたアメリカンニューシネマの名作(?)である”バニシング・ポイント”という英画はこいつが主役です。<映画的にはコワルスキーという元警官が主役>
今やこのマッスルカーと呼ばれるオールドカー市場の価格高騰は相当なもので30年前のクルマであるにも関わらず、アメリカのオークションで状態のよいチャレンジャーに新車のGT−Rなみのプライスがついたりとするとも聞きます。
なんでも投機対象にまでなっているのだとか・・・。
宝くじでも当たらない限りは、暖気して乗る70年式ダッジ・チャレンジャーを私が手に入れることはできないと思うわけで・・・。
可能性があるのは近々でる新ダッジ・チャレンジャーだけど・・・・。
(よく考えたらこれも宝くじでも当たらないとだめだわ(笑。)
40代になった現実の自分はかろうじてアメ車乗りですが、愛車は暖気など必要ない現代車両。
ガソリン高騰の折、なるべく乗らないようにして、一人の移動は同じアメ車でもロードバイク(自転車)に跨ってるわけで・・・
だいぶ違っちゃったな(笑。
もっとも暖気する間、暇持て余しちゃうかも・・・・
だってタバコ止めたんだもん!
これは想像しなかったゾ!・・・・・(笑。
*長文自己満足日記失礼しました。
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