| わんこの怪 |
2008-10-19 17:02:34 |
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今日ウォーキングがてら母宅の方に向かってたら前方で
部活帰り姿の女子中学生が6,7人、どぶ川をフェンス越しに
覗き込んでいた。
その上、近づいて行く内に、警邏巡査まで到着。
私は、根っからの野次馬根性旺盛の人間だから、早足で行くと
そのヘドロ混じりの川に大型の犬がぶるぶる震えて鳴く元気も
無く立っている。
あんなヘドロの川にどうやって入ったのか?
フェンスで囲まれてる川だし、もし、仮に飛び込んだなら顔や
胴体にヘドロが跳ねかかってるはずなのにと巡査も不思議そうに
誰にともなく言っていた。
確かに1滴の汚れも付いておらず、ヘドロの川に突っ立ってるワンコ。
いつから? 泣く元気も無いのか可哀相に。
巡査が携帯で助け舟を依頼してた。
私はどうなるか見極めたかったが曇り空でもあったから母宅に急いだ。
母にその話をしていたら何やら天気の雲行きが悪くなり雨が降ってきた。
傘を持たずに来た私は「母さん、傘を借りるね。今日は帰るけど又、明日
来るから」と言って傘を借りて出たら、やっぱり母はベランダで手を
振ってる。
「母さん、雨降ってるから、入りなさい。又明日来るから」と声をかけて
私も手を振り足早に帰路へ・・・。
あの、ワンコはどうなっただろうと気になり来た道を通って歩いた。
その側に来たとき、もう巡査も中学生達も居なくっておばさん、
おじさん達が3,4人で話していた。
ヘドロ川を覗き込んだらワンコはもう居なかった!
川は余り乱れた痕跡も無い所を見ると上手く救助されたんだぁ(にこっ)
どうやって救助されたのか聞きたかったが、何となく聞けなかった。
通りすがりに耳に入ったのが「首輪もなく年寄り犬で保健所へ連れて
行かれたのかねぇ」の言葉。
助けられても安楽死させられるのかと思うと胸がじーんとした。
帰ってからもワンコの事が気になって仕方なかった。
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