| そうか もうあなたはいないのか… |
2008-08-01 22:29:13 |
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森をしばらく留守にして、戻ってきたら誰もいなかった。
森で何かが起こった。
今この日記を書きながら、自分が初めてこの森に来たときの事が走馬灯のように脳裏に浮かびます。「初日記、誰からも反応がなかったら」、どうしよう。不安とかすかな緊張の中で、反応を待っていました。まずwindさんが、そして、次にあなたから激励のメッセージが届きました。歓びと感謝の気持ちを込めて、アンサーさせてもらいました。
それをきっかけに、言葉のセッションが始まりましたね。わたしは、あなたの生真面目さと聡明さそしてなにより、その文章表現のセンスのよさに感心し、引き付けられました。
日記の中の、ワンフレーズ、ワンセンテンスに類まれなユーモアのセンスと諧謔があり、それにチャチャを入れると、気持ちいいほどの表現でアンサーを返してくれました。
インターネットの世界に不慣れな中での、貴重な体験であると同時に、禁煙2ケ月目で、習慣的依存性との戦いの時期であったわたしにとって、なによりの慰めであり、モチベーションの維持向上にかけがえのないものでもありました。それが3ケ月のおめでとうコメを残したまま、突然なんの前触れもなく姿を消してしまいました。しかも、仲間数人とともに……
何かがあったんでしょう。その理由を最初は知りたかった。でも、今は理由などどうでもいいと思えるようになりました。
実は、3ケ月を迎えたとき、退会のことを考えました。
もう吸い魔もほとんどなく、ノースモーキングでいる自分をはっきり自覚できていました。自分が禁煙と取り組んでいるということすら薄らいでいました。禁煙を目的とした集団に、禁煙を自覚できない者がいても役に立てない、日記に禁煙のことが書けなくなったら退会しよう、そう思いました。
ただ、身近な仲間にまだ精神的に不安定な人もいたので、もう少し様子を見てから。そしてもう大丈夫と思えたとき、だまって去るつもりでした。
しかし、世の中は面白いものです。去る心積もりをしていたわたしが、いまだに残り、森の中心になって活躍していたあなたが、唐突に消えてしまったのですから…
あなたが、いまいらっしゃるところにいくかどうかまだ決めていません。
この森にもう少し留まるつもりです。この森には、まだ微力でもわたしの力を必要としている方が、いらっしゃるかもしれないから。それが、この森とあなたに対する返礼の気持ちです。
ただ、「禁煙」という思考と行動が、以前に比べて格段に低下してしまったいまのわたしが、この森のお役に立てるかどうかは自分で言うのもおこがましいですが、はなはだ疑問に感じています。
それを自分で自覚したとき、その時こそ消えていくいい潮時なのでしょう。
あなたとの言葉のセッションは、1ケ月程度の短いものでした。しかし、時間の長さでは図れない、濃密なやりとりであったと今はただ感謝の一言です。ありがとうございました。
最後にもう一度、ひとことだけ言わせて下さい。
「そうか もうあなたはいないのか」
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